日本高吹連の歴史についてお知らせします
今までの経過について
 昭和47年に「全日本高等学校吹奏楽指導者協議会」を発足、主な活動として全日本高等学校吹奏楽団選抜合宿、全日本高等学校選抜吹奏楽団海外派遣などを行いました。
 昭和60年に「全日本高等学校吹奏楽指導者協会」と名称を変更。新たな事業として平成元年から「全日本高等学校選抜吹奏楽大会」を浜松市において開催。吹奏楽の可能性を広げる舞台演出とともに、全参加生徒をホームステイさせるなど交流を重視する大会として各界から高い評価を受けました。
 平成10年、名称を「日本高等学校吹奏楽連盟」とし、高等学校部門単一加盟の全国組織として、再スタート。平成11年、初の連盟主催事業「全日本高等学校選抜吹奏楽大会10周年記念全日本高等学校吹奏楽大会」を青森市で開催しました。この実績を元に、翌年より横浜市で「全日本高等学校吹奏楽大会in横浜」を毎年開催しています。
●主な事業
全日本高等学校吹奏楽団選抜合宿 
 浜松館山寺温泉「ホテル大東」を会場として、全国から約120人の楽器経験者が選抜されて集まり、著名な吹奏楽指導者に直接合奏指導を受け、演奏技術の向上を図るとともに、出身校の啓蒙発展に寄与する人材の育成を目標に実施されてきました。その後、会場を静岡県立三ヶ日青年の家に移し、マーチング実技講習を取り入れるなど、将来の日本の吹奏楽発展の中核となる人材育成を目指して続けられました。現在は旧来の事業としては一定の役割を果たしたとして新たな事業展開を模索しています。
全日本高等学校選抜吹奏楽団
 日本吹奏楽指導者協会(JBA)とともに、海外派遣が今ほど一般でなかった時期に、全国から優秀な高校生を集め、短期間の合宿講習を経て、日本を代表する高校吹奏楽団として海外へ派遣事業を行いました。主な派遣先は、アメリカ・メキシコ・ハワイ・香港・イギリス・フランス・ドイツなどがあり、主要な吹奏楽隆盛国はほとんどカバーしていました。本連盟が先鞭を付けたことにより、その後、独自に派遣事業を行う高等学校が出てきたことは、本連盟としてまことに嬉しいものがあります。現在は単独校のオーストリア派遣事業を実施しています。
全日本高等学校選抜吹奏楽大会
 平成元年3月26日に浜松市民会館を会場とし、全国から選抜された12団体によってに第1回が 開催されました。当初より生徒並びに指導者交流を重視して企画されています。平成5年からは、会場をアクトシティ浜松に移し、移動舞台を使った演奏者の出入り、独自の構成演出によるパフォーマンスなど高校吹奏楽界の新たな可能性を探る大会として全国の高校生、吹奏楽指導者の関心を集めています。舘山寺宿泊研修、プロムナードコンサート、生徒交流会、地元中学生との交流、市長パーティ、本大会、審査員・指揮者交流会などをメインに毎年3月の第4週金曜日〜日曜日に開催しています。(同時開催、全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト)
全日本高等学校吹奏楽大会
 平成10年8月29・30日(土・日)、全日本高等学校選抜吹奏楽大会が10回を数えたことを記念して、青森市に於いて「記念大会」を開催しました。この大会は、各県1校を目安に全国10地区から推薦・テープ審査等で選ばれた39団体が2日間にわたって演奏を繰り広げ、初日のグランプリには、「東海大学第一高等学校」が、二日目には「大阪府立淀川工業高等学校」が選ばれました。初めて各県代表が一同に集い、青森県高等学校文化連盟の協力を得て成功裏に終わった大会ではありましたが、多方面から今後も継続してほしい旨、あるいは全国各地を移動開催してほしいとの希望が寄せられたため、県代表形式、実施場所は吹奏楽発祥地、横浜市で開催することとし、横浜市及び神奈川県の吹奏楽関係者の御協力を得て、平成11年8月28・29日(土・日)、「横浜みなとみらいホール」において全国から選考された50高校の参加により「第1回全日本高等学校吹奏楽大会 in 横浜」を開催しました。その後、会場、時期等を変えながら第9回を開催、現在では、毎年11月第2週の土日曜日にパシフィコ横浜で開催しています。